忘れちゃいけないもう1つのノーベル賞!
玩具メーカー(株)タカラの「バウリンガル」が、ノーベル賞のパロディ版イグノーベル賞平和賞を受賞した。
日本の工業技術は世界最高水準でありながら、なかなか独創的な世界を先駆ける発明は生まれてこない。
これは、国や大企業等の官民が一緒になって長期的戦略を立てなければ難しいものである。
しかし、この「バウリンガル」のようにユーモアとアイディア、そして緻密な技術力に支えられた日本のメーカーをもってすれば楽しく夢の有る製品はもっと生まれるはずである。
マーケットが求めているのは、ハイテクばかりではない。これからの技術は、夢や希望、心優しくなる物にもっと使われるべきである。
記事詳細(共同通信ウェブサイト:http://www.kyodo.co.jp/)
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