臭わぬカビにご用心!

カビのにおいは、感じなくとも脳にストレスを与えている。
杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授らの実験によるとカビ臭をかいだ時は、脳のリラックス度を示すアルファ波の出る割合が、被験者のほぼ全員で約3分の2まで減った。
人間は、同じにおいをかぎ続けると数分で慣れ、カビの場合でも、ほとんど自覚しなくなるとされる。
この時期に発生しやすいカビのにおいは、それに慣れてほとんど感じなくなっても脳にストレスを与えているということである。
古賀教授は「自覚がなくても、脳はにおいに影響を受けていることが明らか。逆に良い香りなら、ほのかでも緊張をほぐすのに効果があるのではないか」。

梅雨時はカビ臭を取り去り、リラックスできる香りで乗り切ろう。

記事詳細(共同通信ウェブサイト:http://www.kyodo.co.jp/

■関連特許 (このニュースに関連する出願特許情報をご紹介します。)
特許公報 タイトル
特開2001-302423 カビ取り剤組成物
特開2001-302424 カビ取り剤組成物
特開2002-308712 抗菌剤、消臭剤および防カビ剤ならびに抗菌、消臭または防カビ方法

■関連収録セット (弊社が過去に出版したこのニュースに関連する特許収録セット。)
セットNo.   種類 タイトル 収録年度 収録点数 価格
(税込み)
8745   公開 カビ取り剤の組成法 H.8〜H.10 55 \23,500
7992 公開 カビ取り剤の組成法 S.61〜H.7 63 \24,700
9285 公開 殺菌洗浄剤の組成法 H.12〜H.13 61 \15,700
9004 公開 殺菌洗浄剤の組成法 H.10〜H.11 62 \24,700
8436 公開 殺菌洗浄剤の組成法 H.8〜H.9 71 \29,800
8067 公開 殺菌洗浄剤の組成法 H.5〜H.7 55 \27,400
8752 公開 消臭・除菌剤の組成 H.5〜H.10 73 \27,800
9003 公開 エアゾール型消臭剤の組成 H.5〜H.11 58 \24,400


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