サンマ漁が豊漁で貧乏!?
サンマの価格が豊漁のために早くも値崩れを起こしている。
そのため業界団体では臨時休漁に乗り出している。
全国さんま棒受網漁協によると、23日の全国のサンマの水揚げ量は約3300トン。
休漁の基準となる1日2000トンを超えているため、全さんまは29日までの予定で、水揚げ入港後に丸1日操業を控える「24時間休漁」を実施している。
宮城県の気仙沼市魚市場では、初水揚げの19日は1キロ230―300円で取り引きされたが、
23日には30―90円にまで下落、24日も50―90円という安値だった。
連日大漁の水揚げが続き加工に不向きな大型のサンマが多く、生食用がだぶついているという。
昨年も豊漁で値崩れを起こしているだけに、漁業関係者は「今年も豊漁貧乏になりかねない」と不安げに見守っているが、
水産総合研究センターが発表した今年のサンマの漁獲見通しは、昨年(26万トン)を下回る20万トン程度。「今は大型のサンマが中心だが、長くは続かない。
今後は急激に小さくなり、市場価格もある程度落ち着くのではないか」と予想する。
記事詳細(共同通信ウェブサイト:http://www.kyodo.co.jp/)
■関連収録セット (弊社が過去に出版したこのニュースに関連する特許収録セット。) | ||||||
セットNo. | 種類 | タイトル | 収録年度 | 収録点数 | 価格 (本体価格) |
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9389 | 公開 | サンマの加工処理方法と製品 | H.2〜H.13 | 85 | \21,700 | |
9388 | 公開 | サバの加工処理方法と製品 | H.2〜H.13 | 96 | \25,800 | |
9387 | 公開 | イワシの加工処理方法と製品 | H.2〜H.13 | 93 | \25,000 | |
9330 | 公開 | 魚介類干物の製造加工法 | H.4〜H.13 | 87 | \20,000 | |
9329 | 公開 | マグロの加工方法と製品 | H.7〜H.13 | 76 | \19,000 | |
9309 | 公開 | 魚介類の調味加工方法 | H.5〜H.13 | 78 | \18,000 | |
9308 | 公開 | 生鮮魚介類の静菌方法と装置 | H.5〜H.13 | 87 | \20,000 | |
9725 | 公開 | 魚肉スリ身の製造加工方法 | H.6〜H.15 | 100 | \23,600 | |
9724 | 公開 | 鮭の処理加工方法と製品 | H.12〜H.15 | 89 | \19,800 | |
9723 | 公開 | レトルト魚介類の製造方法 | H.9〜H.15 | 87 | \21,700 | |
9720 | 公開 | 魚の漬込味付加工方法 | H.3〜H.15 | 100 | \25,000 |