完璧な薬なんてない!

100%安全な薬などない。タミフルだって同じだ。
だが、厚生労働省が認可を与え、医師から処方された薬がこんなにも悲劇を繰り返すとは・・・。
一般の人にとってはまた裏切られたという思いだろう。一度認可したものに誤りはないとする昔からのお役所のスタンスには大きな奢りと誤りがある。 医療現場から上がってきた異常行動との因果関係になぜもっと早く取り組まなかったのか。毎度々々のことだが誤りに気付き是正するのが遅すぎだ。
一方製造元のロシュも調査は行うがタミフルとの因果関係を否定している。 タミフルの添付文書には「重大な副作用として精神・神経症状がある」と明記されているにもかかわらず。完璧な薬なんてない。だからこそ様々な検証が必要だ。
真の研究者科学者とは、たとえわずかな症例であったとしても、その原因が解明されないかぎり探究しつづけるものだ。
今後の成り行きは真実を解明する科学者とそれをサポートする人間の良心に委ねるしかない。どうか裏切らないでほしい。

記事詳細(共同通信ウェブサイト:http://www.kyodo.co.jp/

■関連特許 (このニュースに関連する出願特許情報をご紹介します。)
特許公報 タイトル
特許3300365 ウイルスまたは細菌ノイラミニダーゼの新規な選択的インヒビター  ギリアード
特開2001-354635 タミフル、ガロカルボン酸法   ロシュ


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