関東地方に春一番!
気象庁は3月3日、関東地方に昨年より12日早く春一番が吹いたと発表した。
ご存じ「春一番」とは春の訪れを告げる強い南風。しかし、その由来は1859年壱岐郷ノ浦(長崎県)で、暴風により漁船ごと53人の命が奪われたことに始まるらしい。
「春嵐」「春荒れ」とも呼ばれ、雪崩や強風による災害を起こす怖い気象現象の一つである。
壱岐では毎年その日には、天気が良くても沖止めとし、海難者の冥福と海上安全、豊漁を祈願している。
ここ数年日本経済は荒れっぱなし、イラク、北朝鮮と世界中でも春の嵐が吹き荒れそうだ。
なんとか暖かく穏やかな春が迎えられるよう世界の全ての人々とともに祈願したい。
記事詳細(共同通信ウェブサイト:http://www.kyodo.co.jp/)
■関連特許 (このニュースに関連する出願特許情報をご紹介します。) | |
特許公報 | タイトル |
特開2002-236988 | 自然災害の危険通報システム、観測装置、管理装置、危険通報方法、そのプログラム記憶媒体 |
特開2001-183466 | 自然災害発生検出装置及び自然災害発生検出方法 |
■関連収録セット (弊社が過去に出版したこのニュースに関連する特許収録セット。) | ||||||
セットNo. | 種類 | タイトル | 収録年度 | 収録点数 | 価格 (税込み) |
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9469 | 公開 | 防風フェンスの構造と施工法 | H.5〜H.14 | 86 | \18,900 | |
8708 | 公開 | 落石防護柵の構造と装置 | H.7〜H.10 | 75 | \24,700 |